グループホーム友の食事 ~ジェスチャーや指差しで意思表示~
こんにちは!
まだまだ寒い日が続きますね!!
花粉対策をはじめている世話人 ふじもとです。
今回は『🍚グループホーム友:休日の昼食🍚』をご紹介致します。
グループホーム友の食事
グループホーム友では、基本的に朝食と夕食を提供しています。
備え付けのキッチンで、調理担当の職員が愛情込めて作っています。
メニューや材料は決まっており、栄養バランスが考えられた献立です。
メニューの1例
朝:ハムエッグ🍳・大豆のトマト煮・ほうれん草のからし和え・ご飯・お味噌汁
夕:助宗タラのバター焼き・きんぴらごぼう・梅和え・ご飯・味噌汁
平日、利用者様は皆、それぞれの通所先へ行きます。
そこでお昼ごはんを食べることになります!
休日の食事
朝食・夕食は平日同様に提供しています。
休日の過ごし方は皆様それぞれです。
移動支援に行かれる方、友で過ごされる方、帰宅される方、ご家族が会いに来る方・・・。
友で過ごされる方は、一日友にいらっしゃいます。
そこで、友では支援員の協力や地域の理解のもと、次の方法でお昼を提供しています。
1:手作りのどんぶり(毎週土曜日)
調理担当職員が、腕によりをかけて丼ものを作ります!
バリエーションも豊かでとっても美味しいです。
↑この他にも、牛丼・そぼろ丼など種類豊富です!
2:お弁当屋さんを利用(不定期日曜日)
利用者様ご自身にメニューを選んでいただき、職員が電話で注文し、とりに行きます。
重度知的障がい者対象のグループホーム友では、発話が難しい方もいらっしゃいます。
そのため、メニュー表を提示し、指差しで選んでいただきます。
毎回同じメニューを選択される方もいれば、毎回異なるメニューにする方など、
利用者様それぞれが選択をして昼食を楽しまれています。
↑選んでいる様子
3:近所のスーパーを利用(不定期土日)
利用者様と職員マンツーマンで、歩いて3分ほどのスーパーへ行きます。
利用者様が好きなお弁当・またはパンを選びます。
指差しでお弁当を選ぶ方や、
欲しいものがある売り場まで、自ら職員の手を引いていく利用者様もいらっしゃいます。
職員がフォローしながら、適切な量を購入していただきます。
グループホーム友では、
今後も、利用者様の意思を汲み取り、尊重しながら、
地域での暮らしをサポートしていきます。